伝説の漫画SLAM DUNKが2022年秋にアニメで映画化されることになりましね・・!これはファン待望の発表ではないでしょうか。まだ詳しいことはわかりませんが、音楽に合わせてキャストの名前が出てくるティーザーが今日公開されました。
このティーザーを見て「製作陣推しなのかな」という声が多数あがっていましたね。そのなかでも、キャラクターデザインを担当する江原康之さんは進撃の巨人のアクション監督を務めるなど日本のアニメ映画においてはかなりの実績を持っている方のため大いに期待できます!
今日は、そんな江原康之さんのご紹介とこれまでの実績についてまとめていきます。
目次
映画「SLUM DUNK」のアニメ映画化のキャラデザ担当江原康之の実績
まず今回スラムダンクの制作スタッフの公開とともに大きく話題になったのが「江原康之」さんの存在でした。多くの声が集まっているので一部ご紹介します。
スラダンの作監、江原康之さん!!!!
— まるみ🦊 (@srftf777) August 13, 2021
スタッフ、早くて読めなかったけど確か江原康之さんの名前が…ってことはIGかWIT系?スポーツ得意!!ありがとう神様!来年秋まで生きる!!
— ⓒⓐⓞ (@cucurbita_k) August 13, 2021
改めて見てキャラデザ江原康之におおおおおおとなっている
— 🌳杜乃みくま🐻 (@morino_mikuma) August 13, 2021
スラダン映画の作画監督が江原康之氏じゃねぇかぁぁぁっ!!!!(歓喜)
ハンターハンターもBURN THE WITCHも素晴らしかったです!!期待膨らませて来秋まで生きます!!!!
— ふじの (@fujikkun) August 13, 2021
キャラクターデザイン・作画監督 江原康之さん
カバネリとか進撃の巨人とかの方だから作画は間違いなさそう。音響監督 鶴岡陽太さん
かなりの有名作品色々関わってる方ですね。これは力入ってるでしょうね。
— ハボリム[マナ騎士団団長]@Hades (@Haborimu) August 13, 2021
ということでかなりの話題&期待になっています!!
ところで江原康之さんとはどんな方なのでしょうか?過去のアニメ映画などに詳しい方の間では相当有名な方のようですが、知らない方もいると思うので改めて紹介していきます。
江原康之の実績その1 進撃の巨人「伝説の18秒」
江原康之さんを語るうえで欠かせないのが、進撃の巨人オープニングムービーを務めた際に「奇跡の18秒」と称されてアニメ界に大きな衝撃をもたらした作品です。
それがこの動画の冒頭18秒です。ぜひご覧ください。
「伝説の18秒立体機動作画」と言われる名作で、冒頭のアクションシーンが、「音」「構図」「映像美」「最新CG」などのさまざまな観点で技術がすごいと絶賛されており、「アニメの歴史を変えた」と言われるほどの完成度だったとか。
そこから江原康之といえば「進撃の巨人の伝説の18秒」という代名詞になるほどです。
ちなみに余談ですが、このアクションシーンが登場するのはTVアニメ「進撃の巨人」1期11話 「偶像」の回だそうです。ファンの間ではめちゃくちゃ有名な回だそうですよ。
江原康之の実績その2 カバネリ
引用:https://anime.dmkt-sp.jp/
「カバネリ」とよばれるのは、江原康之さんが作画を担当している「甲鉄城のカバネリ」という作品です。こちらも人気アニメのため、江原さんはよく知られている存在です。
2016年放送のTV番組「甲鉄城のカバネリ」ではアニメーションキャラクターデザインの総作画監督を担当し、2019年公開の劇場版「甲鉄城のカバネリ 海門決戦」ではアニメーションキャラクターデザイン原画の作画監督を務めました。
また、もうサービスは終了してしまいましたが、スマホゲーム「鉄城のカバネリ -乱-」でも江原康之さんがオープニングムービーのディレクターを務めたそうです・・!
多彩で本当にすごいですね。
江原康之の実績その3 NARUTO
また、その他にも大人気漫画・アニメのNARUTOでも、漫画の原作やアニメ映画のどちらも作画に携わっています。
NARUTO -ナルト- 疾風伝(2007~2017)の一部と、劇場版 NARUTO -ナルト- 疾風伝 ザ・ロストタワー(2010)の原画になります。プラス、劇場版NARUTO -ナルト- ブラッド・プリズン(2011) 原画NARUTO -ナルト- SD ロック・リーの青春フルパワー忍伝(2012)の1話の原画を担当。
その他にも、ジョジョの奇妙な冒険やポケットモンスター、宇宙兄弟など、日本のアニメ界を牽引していると言っても過言ではないほどの活躍ぶりです。
実績をあげればキリがないんですが、とにかくすごい人なのす。
江原康之さんって実際どんな人?
すこし余談ですが、江原康之さんとはどんな方でしょうか。すこしだけプロフィールを載せておきます。
- 1981年3月15日生まれ
- 群馬県出身
- プラムでアニメーターとしての活動を始める
- 現在はフリーランス
- 主にProduction I.G.、WIT STUDIOの元請アニメで主力スタッフとして活動
- 『進撃の巨人シリーズ』ではアクション作画監督を務めるなど活躍の幅を広げる
現在40歳くらいの年齢ですね。俳優さんなどと違ってデザイナーの方は表に出てくることがないので、情報がほとんどありません。ですが、2016年くらいに江原康之さんが映っている過去の写真を見つけてしまいました。
それがこちらです。
引用元:http://ununion.blog.fc2.com/
2016年のブログ記事に掲載されていたのでもう5年くらい前ですね・・・!
今よりは若いかもしれませんが、雰囲気はわかりますよね(笑)
まとめ
今回は、日本の名作SLUMDUNKの映画化に伴って、キャラクターデザイン担当の江原康之のご紹介と、進撃の巨人の伝説の18秒作画やカバネリなど他の作品や実績をご紹介しました。
- 映画「SLUM DUNK」アニメ映画化のキャラデザ担当江原康之の実績
実績その1 進撃の巨人「伝説の18秒」
実績その2 カバネリ
実績その3 NARUTO - 江原康之さんって実際どんな人?
実績も申し分なくファンから厚い信頼を得ている江原康之さん。スラムダンクもアクションシーンの多いスポーツ漫画なので、ぜひ最高の作品にしていただきたいですね・・・!また続報があれば追記していきます。