日本代表サイドバックの長友佑都選手がFC東京に復帰することになりました。これはビッグニュースですね。
いつから合流し試合に出場するのか、背番号やポジションはどうなるのかなど今後の流れをまとめていきます。
祝・長友佑都がFC東京に移籍決定
引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/e5aae4ca58bd277405de297eb60b8636b39bc03b
長友佑都選手は大学在学中にFC東京から声がかかりプロリーグへ。
そして2010年までFC東京でプレーをしたあとACチェゼーナ、インテル・ミラノ、ガラタサライ、マルセイユと世界のトップリーグを渡り歩き、11年ぶりに古巣のFC東京へと復帰することに決まりました。
2021年の7月にマルセイユを退団し、無所属のままワールドカップアジア杯に出場していました。
マルセイユ退団後は国内外を含め複数のクラブが獲得に興味を示していたが、最終的には古巣の「FC東京愛」を貫く形となりました。
この朗報に、日本中が歓喜に湧いています。
ファンの声・国民の声まとめ
この報道を受けての国民の声をまとめてみます。
[長友佑都の歴史]
・明治大学で太鼓叩く
→4年後インテル・インテルで構想外
→練習で鬼アピールして契約延長・トルコで登録外
→腐らず、一人で自分を追い込み
マルセイユ移籍長友佑都にとって逆境とは養分である。
— Daffy (@ken19111814) September 10, 2021
長友まじかよ…!
しかも移籍金無しで戻って来てくれるとか…!
酒井宏樹とか武藤さんとか大迫とかみたいに金こそ全てみたいに決断する人もいっぱいいるのに…
本当にありがとう、久しぶりに長友ユニ引っ張り出すわw
個人的に最近悪い事しか無かったからマジで嬉しい…!!
— もにわ (@fctokyoGAS) September 10, 2021
国内クラブがこんな時間に移籍情報は珍しすぎる、、!!!
マジで最高よ長友さん!!!— Taiki (@taikifctokyoaka) September 10, 2021
移籍前のコメント、武藤と長友で明暗別れる移籍となったね
言葉は一度吐いたら元には戻らないという教訓でもある。。
長友も支持率爆上がりやなw— えむあい® (@fctMi) September 10, 2021
プロだし年棒、年齢、メンツを考えると武藤の神戸移籍は否定できないし悪く言えない。でも色々経験してきた長友のここでの古巣愛はさすがとも言える
— ひろち (@barneymar117) September 10, 2021
まさかまさかの長友がFC東京へ移籍。
これこそまさしく電撃!
痺れた!!— daisuke (@TrafalgarDai) September 10, 2021
やはり日本代表のサイドバックとして第一線で活躍し続ける長友選手の復帰は誰もが嬉しいようです。
特に、3大会でW杯11試合出場という異例の記録を持つ長友選手は日本の選手のなかでもかなりの「経験豊富人材」と言えるでしょう。
こういった選手を迎え入れることができるのは、クラブにとっても日本にとっても大きな戦力のはずです。
長友佑都はいつから試合出場?
引用:https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/football/jfootball/2020/09/01/___split_29/
長友選手はいつから試合に出場することになるのか?というのが気になるところ。
長友選手はすでに帰国しているようで、9月11日からチーム練習に合流しています。このまま順調に手続きや準備が整えば、18日の横浜FC戦(味スタ)でデビューする可能性も期待されています。
背番号
気になる「背番号」は50のまま。
ポジション
公式には発表されていませんが、今のところはこれまでどおりサイドバックの可能性が高いとされています。長友佑都選手といえば世界トップクラスのサイドバックの経験とスキルを持っています。
FC東京としても新たなポジションを設けて成長してほしいということではなく、これまでの経験と知識、人柄、世界と渡り歩いてきたすべてをチームの即戦力に、かつ次世代の育成に力を注いでほしいと思っていることでしょう。
きっかけは「W杯アジア最終予選での活躍」に違いない
引用:https://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=96930
長友佑都選手は2021年7月からどこのクラブにも所属しておらず、「無所属」という特異な状況でカタールW杯アジア予選に選出されていました。
東京オリンピック後のオマーン戦、中国戦ではいずれも先発でフル出場。若手の選手がたくさん招集され活躍するなかで、今年35歳の長友選手はもう古株と言われてもおかしくはない年齢です。
にも関わらず、何度もチームのピンチを救うプレーをし、ここぞというときには長友佑都選手が「走っていたおかげで助かった」という場面もちらほらありました。
長友佑都選手にたいする日本のチームやファンからの信頼は厚い。日本のサッカー界を「背負っている」「任されている」男であることは間違いありません。
無所属になった今でも他の若手選手と遜色ないほどに(むしろそれ以上に)走れる体力、気力、そして経験値。
これらがW杯での長友佑都選手のプレーから評価をされたことで、今回のFC東京の熱いオファーに繋がったのではないかと推測できます。