秋篠宮家の長女眞子さまと小室圭さんが年内に結婚されることがわかりました。ふたりは2017年に婚約会見をし、一時は国民から「さわやかカップル」として祝福されるも、その後小室圭さん側に金銭トラブルなどが相次いで発覚し批判を受けていました。
その後小室圭さんが渡米し司法書士を目指すな事態は刻一刻と変化していましたが、この度「結婚」という形が決まりました。
小室圭さんの金銭トラブルが発覚したことから国民は結婚を反対していましたが、結婚後におふたりに使われる税金はいくらくらいになるのでしょうか。
主な費用を内訳でまとめてみました。
目次
眞子さまと小室圭の結婚で使われる税金とは?
引用:https://dot.asahi.com/wa/2017091200046.html?page=2
眞子さまと小室圭さんが結婚したあとにはどのくらいの税金がかかるのか、内訳とシミュレーションを想定してみましょう。
まずは、通常の内訳をまとめると以下のようになっています。
- 結婚一時金(新居の購入資金、当面の生活費、金銭トラブルの解決費等)
1億5,000万円/上限 - 結婚式典等の行事費用(納采の儀、告期の儀、結婚披露宴等)
1,000万円 - 送迎費用
40万円/10日分 - 警備費用(20人体制のSP、ポリスボックス等)
7,200万円/年間 - 夫婦の警備費用
3億6,000万円/5年間
引用:https://www.news-postseven.com/
となっています。合計は5億9千40万円となっています。
ですが、このうち「結婚一時金」は受け取らない意向を表明しているのと、「結婚式典等の行事」も行わないとの報道が出ているため、1億6千万円は差し引かれると思われます。
それでも4億3千40万円がおそらく税金としては使われるであろうと予想されます。
眞子さまが一時金を受け取らないとしても、真子内親王としての安全確保として多額の税金が使われることは間違いないでしょう。特に移住先がアメリカとなると尚更セキュリティや警護には多額の費用がかかると想定されます。
小室圭さんは無職でローンが組めないため税金で住居購入か
引用:https://biz-journal.jp/2020/02/post_142602.html
かつて、天皇の妹で、2005年に東京都職員の黒田慶樹氏と結婚した黒田清子さんには、一時金上限の1億5250万円が支給されたといいます。
このとき、一時金を使用して目黒の新築マンションを現金で購入して、黒田慶樹氏が一部ローンを組んで返済したそうです。
そういった事情を加味すると、小室圭さんはまだNYで無職の状態。現実的に考えてローンを組むことはできないので、眞子さまが金銭面では援助することになります。
そのときには結婚の「一時金」という名目ではなくとも、住居費という形で税金を使用することになるのは間違いなさそうです。上述したとおりアメリカNY州のセキュリティ付きマンションであれば「億」単位に登るはずです。
そのとき、下手をすると一時金を上回る額が支出される可能性も大いにあります。
眞子さまをはじめ秋下宮家が受け取っている税金
引用:https://jisin.jp/domestic/1863715/
まず大前提として、皇族は国民の税金で暮らしています。
結婚前の眞子さまに直接支給されている皇族費は年間915万円になります。ちなみに秋篠宮家全体では1億2810万円。
内訳は次の通り。
- 秋篠宮さま 9150万円
- 紀子さま 1525万円
- 眞子さま 915万円
- 佳子さま 915万円
- 悠仁さま 305万円
(合計1億2810万円)
引用:https://bunshun.jp/articles/-/43363?page=2
どのように支給費用を決めているかは下記のとおり。2019年以前まで、秋篠宮さまの皇族費は定額の3050万円でしたが、皇嗣の立場となってから3倍の9150万円に上がっています。
そのため眞子さまと佳子さまは秋篠宮さまの皇族費定額の3050万円の10分の3相当、未成年の悠仁さまは10分の1相当となっています。
なおこの支給額には住居費や送迎などいわゆる「経費」にあたるものは含まれていないとのことです。
眞子さまと小室圭の結婚で支給される「一時金」とは
引用:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210901/k10013236181000.html
眞子さまが小室圭さんと結婚された場合、一時金の基本支給額は「1525万円」、上限は10倍の1億5250万円にまで登ります。この金額は、皇室経済会議が決定する方針になっているので正式な一時金は今のところ未定です。
ですが、眞子さまはこの一時金を「受け取らない」としているので、こちらに関しては支出は無いと考えて良さそうです。