放置少女というゲームを知っていますか?
そのゲームの開発元は、C4games(有爱互娱)。
日本支社はFightSong株式会社という名前だったり、運営会社としての社名はいろいろだが、ともかくC4gamesの本社は中国の北京にあることをご存知でしょうか?
でもゲームとしては面白いのか、ヒットの要因など気になりますよね。
そこで、そのあたりをこの記事では紹介したいと思います。
今人気のゲームなので、ぜひチェックしてみてくださいね!
中国で開発?放置少女ってどんなゲームなの?
放置少女は、いわゆる本当に放置でいけるゲームです。
放置少女の開発元は、C4games(有爱互娱)
日本支社はFightSong株式会社という名前だったり、運営会社としての社名はいろいろだが、ともかくC4gamesの本社は中国の北京に存在しています。
こちらの、C4gamesという会社、北京大学を卒業してコンサルティング会社のアクセンチュアで働いていた2人の若者が起業した会社になります。
しかしどんなゲーム会社も、創業当初は運営資金がありません。
そこで投資家を探して回るわけだが、まず最初に投資したのが、テンセントの創業者5人のうちの1人、曾李青氏です。
この方は、当時の2人の熱意に打たれて、まだ出来たばかりだった小さなゲーム会社に出資することになる。
その後、会社は急成長。スタッフも数百倍に増えています。
スマホアプリ調査会社の米SensorTowerによると、2019年Q3現在、日本で人気のスマホアプリゲームで「放置少女」は売上トップ10に入っているほどです!
このため、中国で開発が始まりましたが、現在は売上トップの日本スマホアプリだと考えておいて良いでしょう。
中国のスマホゲームで人気なのは?
中国のゲームには、いくつものゲームがあります。
「荒野行動」と「マフィア・シティ」に続いて、「放置少女」は売り上げで第3位となっています。
このように、日本でも有名な中国が開発したゲームはあるということなんですよね。
本社が北京ですが、どこだろうと人材は世界各国から集まっているし、もちろん日本人スタッフも関わっているのが特徴です。
とにかく、こちらのC4gamesのゲームは海外の各国で人気になっていることが分かります。
人気ゲームに国境線などない証拠だと思っておいて良いでしょう。
放置少女が人気の理由はサーバーの数にあり?
中国で放置少女が人気の理由について。
放置の手軽な印象もある程度はプレイ動機になっていそうですが、それ以上に放置少女の美しいキャラクターやイラスト、バナーや動画からの意外と男性ユーザーの流入が多いと思っています。
その面白さや、継続性はもちろんですが、実は130以上のものサーバーがあり、それぞれのサーバーでユーザーや同盟、ランキングなどのデータは独立しています。
初めからこれだけあったわけではなく、ユーザー増加に合わせて徐々にサーバーが追加されています。
これにより同一サーバーのユーザー間のステータス格差が小さくなり、ランキングの上位を目指すユーザーの競争が加速するという現象が起きています。
中国とゲームアプリの関係性。日本との違い
世界のベンチャー企業数はアメリカと中国の2か国が突出して多く、中国では毎日数万社の新たな企業が誕生しているといわれています。
それだけ多ければ潰れる企業も多いが、潰れてもまたすぐに新たな企業が誕生するのは、中国もアメリカも資本主義の国で、新しく作られるゲーム会社が中国でとても多いです。
・資本主義が徹底している
・失敗しても再チャレンジできる
・一攫千金を夢見て小さな会社に出資する投資会社や投資家がものすごく多い
こういった理由があり、実はゲーム開発への投資が日本と比べ物になりません。
したがって、放置少女という大ヒットゲームを生み出すことができたわけです。
まとめ
放置少女は、リリースから1年でCM開始、セールスランキングでトップレベルのゲームアプリになります。
遊んでみるとそっけないチュートリアルながら、インフレ感が気持ちよくて知らず知らずハマっていく中毒性があります。
これから始めるならユーザー間格差が少ないのでおすすめです。
ぜひチェックしてみてくださいね。